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Adobe Captivate ー 自動調整(表示をスクリーンサイズにする)を設定する方法

学習する人によって使用するツールが異なる場合、見ているスクリーンのサイズが異なります。使用しているスクリーンのサイズに合わせて、自動的に快適に表示のサイズが調整されると助かりますよね。ただ、現状の日本のコンテンツは自動調整がかかるものと、そうではないもの、まだまだ混在していると思います。


さて、画面上で操作が発生しない映像コンテンツを制作する場合、表示サイズの自動調整の設定を簡単に行うことが出来ます。


ツールバー>パブリッシュ>コンピューターにパブリッシュ


パブリッシュ形式は HTML5/SWF、ビデオ、実行ファイル から選ぶことができます。

その中で「HTML5/SWF」と「実行ファイル」の二つは、


□スケーラブルHTMLコンテンツ


という項目が表示されます。

この項目で□にチェックを入れ、☑とします。

そしてパブリッシュを行います。




scalable (形容詞) 

拡大縮小が可能なさま、拡張性があるさま(スーパー大辞林)

《コンピューター》規模の拡大に対応できる(ウィズダム英和辞典/ウィズダム和英辞典)


辞書の意味の通りです。


この方法以外に、レスポンシブ対応のプロジェクトとしてパブリッシュする、レスポンシブ対応のプロジェクトとしてデザインを進めるという方法が他にもありますので、それはまた改めてご紹介しましょう。


 

 

さて、この記事をお読みいただき、「やってみよう!」と思われた場合、Adobe Captivate は4100円/月のサブスクリプションで利用が可能、かつ最初の30日間は無料で体験が可能なのですが、いくつか注意が必要です。

30日の無料体験期間が終わり、「4100円で利用開始!」と思ってスタートした場合に、年間契約の月額利用料となりますので、途中でやめようと思った場合、キャンセル料が発生します。 詳しくは こちら

またダウンロードしインストールするにあたっては、まず必要システム構成をご確認ください。 最適な構成として提示されていますが、条件が満たない場合には動作が不安的になることや制作途中でストップしてしまう可能性もあります。 詳しくは こちら


合同会社エムプラスラボは上記の操作、Adobe Captivate のご利用に関して、またそれに起因する損害について、いかなる責任も負わないものとします。


©2019 by M plus lab.LLC. All rights reserved.




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