今日は、仕事もしつつ、ATDのオンデマンドセッションを視聴していました。
今回のカンファレンスで楽しみにしていた一つはJD Dillon さんのセッション、リアルタイムのQ&Aセッションにも今回は登壇されるのですが、まずオンデマンドの視聴から。
2018年にサンノゼで参加したATD TECHで彼のセッションに参加して、
プレゼンテーションの素晴らしさに目が釘付けになると同時に、
練られたコンテンツ、コンサルティング力の高さ、などなど、様々なことに感動したことを覚えています。
終わった時に席に座ってノートをとっていたら、彼は途切れない参加者の質問に丁寧に答えていました。
「スライドに何て書いてましたか?もう一度みせてください」
⇒ あ、スライドシェアするから、どうぞゆっくり後で見て。
「この情報ってどこにありますか?」
⇒ メールするよ。
神対応*1)でしょう?
前職のトレーナー時代は組織に所属していたので、なかなか組織のルールで出来ない部分もありましたが、今は「いつもJDさんのように」をモットーに動くことにしています。
話を戻しましょう。
質問が終わるとデスクにおいてあった彼のリボンを手に参加者は次のセッションに移動していきました。
リボンのひとつのキーワード「Learn GEEK」
学びのオタク、という表現ですが、本当に彼はそうだった。
プレゼンターですが、出席者としてセッションに現れ、熱心に聞き入っていたり、メモをとったり。
私は前日のコーポレートツアーに参加して、Adobe とNetflixを訪問したのです。
このツアーにも彼は参加していたんですが、興味深くAdobeでもNetflixでも質問したり、ウロウロしたり。
そういう姿勢も尊敬しています。
自分もいつまでもJDさんのように楽しく学びに取り組みたいです。
今回のセッションはこちら。
進化してました~~!!また感動。
彼の紹介しているフレーム、考え方はきっと日本の教育担当者の方にも参考になるはず。
ああ、こういう考え方で分解すればいいんだな、今どのような構造になっていたっけと。
日本でもぜひセッションに登壇して欲しい方です。
6月3日 5:00からのQ&Aセッションが楽しみです!
まだまだ書きたいことがありますが、今日はこのへんで。
*1) 海外の方が英語に自動翻訳で読んだ時のために書いておきます。
神対応(かみたいおう)とは、とても親切な対応のこと。
有名な方の対応が素晴らしい時に日本人が好んで用いる表現のこと。
親切で丁寧で素晴らしい、印象に残る、記憶に残る、というような表現です。 #ATDVIRTUALCONFERENCE @JD_Dillon