「どう運営したらよいのか…難しい。」
内定者の判断する力を育て、入社後につなげましょう
「うちはSNSを取り締まりたいわけではない」
「なんでもOKというわけでもない」
とSNS利用について、内定者に対し、どうメッセージを伝えたらよいのかに悩む企業の方にお使いいただきたいツールです。図の中央のゾーンを対象とするツールになるように作成・調整しました。
SNSの利用に関しては「全面OK」「全面禁止」以外のルールを伝えることは難しいものです。しかし、学生が感じているSNSのメリットを「全面禁止」と縛ることなく、一方で衝動的な投稿によって学生の投稿が炎上するようなことを回避するために企業側からのメッセージを伝えておくことは、内定者、受け入れ側の双方にメリットがあります。
ツールの内容
内定者が参加する進行を行いましょう
特徴としては、短時間のセッションにおいても、ペアやトリオ(またはグループ)での会話を盛り込み、参加型での進行を行います。
そして、状況に合わせて調整いただけるよう
・ 運営マニュアル(20分~60分)
・ 進行スライド
・ 配布資料
をデータでお届けします。スライドの投影で進めることを前提としますが、投影が出来ない場合は資料だけで進めることも可能なシナリオを準備しています。
コンテンツ監修
(兵庫県弁護士会所属)
「この時代、SNSは企業イメージを支える大きな柱であると同時に、個人のアイデンティティの1つでもあります。頭ごなしに過度な制約をすることはお互いにデメリットしかありません。社会人になる方々へ、自分たちの未来を守り、ひいては企業の利益を損なわないメッセージを届けましょう。」
労務問題やコンプライアンスはもちろん、いじめ問題など青少年のトラブル対応の経験も豊富で、SNSの取り扱いをめぐる問題にも精通している。セミナー依頼も多く、参加者から好評を得ている。
2006.3 京都大学法学部卒業
2008.3 同志社大学法科大学院卒業
2009.12〜 六甲法律事務所
兵庫県弁護士会法教育委員会
兵庫県子どもの権利委員会副委員長
関西学院大学法学部非常勤講師
京都大学法科大学院非常勤講師
兵庫県児童虐待専門アドバイザー
神戸市いじめ問題対策審議会委員