Windows版Adobe Captivateの新しいバージョンのリリースに続いて、Mac版のリリースがアナウンスされました。
Mac版の新しいバージョンについてはこちらのページにて公開されています。
また新しいバージョンについての詳細はAdobe Captivate 11.8.1 リリースノートで確認することが出来ます。
「Captivate 11.8.1 では macOS Ventura をサポートしています。」という情報、要注意ですね。
macOSのアップデート、Venturaのインストールからスタートという方もいらっしゃるかと思います。
ヘルプから、アップデートを確認します。
アップデートが利用可能と表示されたら、「今すぐアップデート」をクリックします。
(表示されない場合は、アンインストールの後、公開されているページからダウンロードします。)
しかし、このタイミングで、開いているAdobeCaptivateを閉じる必要があります。
Updaterのみ開いておきましょう。そうしないと、「アップデートの競合」というエラーが表示されます。
新しいバージョン「11.8.1.185」になっていることが確認できます。
文字入力したものを機械音声に置き換える、スピーチ管理はMacの場合は豊富な音声が組み込まれています。日本語の音声はKyokoを利用できます。
MAC版でも、スピーチエージェント(機械音声)の追加が可能になっています。
ReadSpeaker(旧NeoSpeech)をダウンロードし、追加することによって選択肢が増えます。
スピーチ管理のウィンドウ(メニューバー>音声>スピーチ管理)の左下に表示されている
「新しい音声と教科された音声をダウンロード」をクリックすると、ダウンロードがすぐに始まりますのでご注意ください。3.8GBあります。
※ この追加音声にはWindows同様、日本語の音声は追加されていません。
ダウンロードしたフォルダを展開し、Set up ファイルをクリックするとインストーラーが立ち上がります。
基本的には、言語や場所を変更せず、「続行」を押してインストールを進めます。
追加された音声は、Macの音声の下に入りますので、スクロールしてご確認ください。
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