Adobe Captivateで動画の編集を行う方法はいくつかあります。
目的によって方法を選択することも出来ますし、慣れてくれば好みも出てくるような気がします。
今回の動画編集は「スライドビデオ」として進めていく方法を解説しています。
実は長い動画になっています。10分を超えます。
解説していたら色々盛り込んでしまい、必然的に長くなりました。
・ キャプション(文章)の追加と編集
・ アセットからの音声の追加と編集
この二つにも触れています。よく使う機能ですから、知っておいていただいて損はないと思います。
では今回の動画でご紹介している操作方法です。
1 既に撮影済みの動画がある
2 動画を読みこむための白紙のスライドを追加し、そこに動画をスライドビデオとして追加する
3 動画上にキャプションを追加する(位置、フォントなどを調整する)
4 動画上にを追加する(位置、サイズを調整する)
5 タイムライン上でタイミングを調整する
6 前後に付け加えたい内容があれば白紙のスライドを追加し、そこに追加する(今回は画像と音声、音声はアセットから追加)
7 プレビュー(「プロジェクト」を選択)
ここまでで動画は終わっていますが、7のプレビューの後、追加した内容の修正や調整が必要であれば、再度繰り返します。
そして、完成後は前回の解説同様、保存をお忘れなく。
保存は2種類です。
・ 名前をつけて保存(Captivateファイルとして保存します。*.cptx です。)
・ パブリッシュ(使用目的に合わせた保存です。)
大事ですね。
さて、仕上がったものはこちら
これは、弊社で制作している「SNSの利用について(新入社員・内定者対象)」について1分30秒で告知をしている動画です。
もし内容に興味をお持ちいただけたら、実際にご提供しているものです。
詳しくはこちら
さて、ここまで撮影した動画を編集する方法をご紹介してきましたが、次はAdobe Captivate上で動画を作成していく方法についてご紹介したいと思います。
とても大変な撮影が簡単に出来る優れものの機能です。
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